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第12回 評価実験の実施

アンケート用紙の印刷

コピーカードを印刷機に教員が入れる。
20人分程度(A3に面付けして)印刷すること。

評価実験の流れ

1 . AさんがBさんに、ソフトウエアシミュレーターを披露し解説
 (適宜、Bさんがシミュレータの操作を行い体感する)
2 . BさんがAさんのアンケートに回答
3 . 立ち居値を逆にして、BさんがAさんに、ソフトウエアシミュレーターを披露し解説
 (適宜、Aさんがシミュレータの操作を行い体感する)
4 . AさんがBさんのアンケートに回答
5 . お互いに、ソフトウエアシミュレータを通した伝達における問題点を
  指摘し合い、よりよい評価方法の模索を行う。
6 . お互いに、提案された製品の改善点を指摘し合い、よりよい提案の模索を行う。
7. 別の友達と組んで、繰り返す。

1月12日金曜日まで、授業外の被験者を含めて実施する。(20人目標!)

次回(第13回)1月12日のプレゼンテーションの仕様に関して

提出物の仕様:
 1.評価実験の流れを説明できる資料
 2.評価実験で取得したアンケート用紙(質問項目)
 3.みなさんなりの分析の結果

研究という視点でデザインを進める際に、データを取る事はあたり前ですが、そのデータの解釈の仕方が重要です。皆さんなりに、取得したデータをどのように分析すれば良いか検討してみてください。統計学にコダワル必要はありません。「みて分かる」世界で勝負しても良いでしょう。数字で、相手を納得させる努力をしてみてください。