第2回 20xx年4月18日 | TOP |
[ 第2回の目標 ● とりあえず1ページ作成してみよう ]
(論)WWWの世界について
(論)ウェブサイト公開のしくみ
- ウェブサイトはどこにある?
WWWは、「クライアント」と「サーバ」というコンピュータがネットワーク通信を行っている。
「クライアント」コンピュータとは、個人が所有するパソコンのこと。
「サーバ」コンピュータとは、ウェブ上の膨大な情報を格納しておき、
クライアントから要求(アクセス)があるとクライアントにデータを送る処理をしている。
すべての情報のやり取りは「サーバ」を介して行われる。
- ウェブサイトを公開するということ
- 「サーバ」に登録(プロバイダに契約)
- 登録した「サーバ」に、パソコンで作成したHTMLファイルや画像などを転送する
- URL(Uniform Resource Locator)が確定され、その時点でウェブサイトは公開される
- ウェブサイトを閲覧したいユーザはブラウザを通じて「サーバ」にアクセスする
- ユーザのブラウザにあなたの作成したウェブページが表示される
ウェブサイト作成アプリケションについて
ウェブページを構成する要素
- HTML
Hyper Text Markup Language の頭文字をとったもの
ハイパーテキストを記述する言語
- ハイパーリンク
インターネット上のWebサーバーに分散している情報をリンクして、
次々とたどることが出来るようにした文書システム
- 文字/画像や動画/音楽/スタイルシート
ウェブサイト作成に必要なもの
- インターネットのできる環境
- テキストエディタあるいは、専用アプリケーション(本授業ではドリームウィーバ)
- ファイルを保存するスペース(本授業ではUSBフラッシュメモリ)
- ブラウザ
- ホームページスペース(プロバイダの代わりに学内のサーバを用いる)
- FTPソフト(本授業ではドリームウィーバ内のFTP機能を用いる)
- オリジナル画像を作るためのソフト(Adobe Photoshop,Illustrator,など)
(演)タグ記述練習
- 各自メモりスティックにフォルダを作成
- メモりスティックのウィンドウを表示
- ctrl +クリック→新規フォルダ
- フォルダ名を入力
フォルダ名,ファイル名は半角英数字を小文字でつける。分かりやすく 「myhp」など
×全角文字(日本語やABC)
×スペース
- 作成したフォルダの中に「images」という名前のフォルダも作る
画像は整理しやすいように、全部ここに入れるようにする
- ドリームウィーバでタグを記述し内容を作る
- Dreamweaver を起動
- 新規HTMLファイルを表示
〔スタートページ→新規作成→HTML〕または〔ファイル→新規→基本ページ→HTML〕
- 新規HTMLファイルは、〔分割〕を選びタグ表示部分とまっさらな部分を表示
- タグを記述する
< > で囲まれた部分をタグと呼ぶ。
タグは半角英数字で入力する。
ほとんどのタグがセットになっている。
- <html> </html> : HTMLですと宣言。
- <head> </head> : ホームページの情報をこの間に埋め込む。
- <title> </title> : ページのタイトル。ブラウザで開いたときに外枠上部に表示される。
- <body> </body> : ページの内容を書く。
- <p> </p> : 段落
- <br> : 改行
- メモリスティックに保存
- ファイル名を index.html
各ディレクトリの中で index.html という名前がついているページが最初に表示される
- ブラウザで表示されるか確認
- 「ブラウザでプレビュー」アイコンによりブラウザを起動して、どのように表示されるか確認
Copyright (C) 20xx 柿山真理子(kakiyama.info) All Rights Reserved.