第4回 20xx年5月2日 | TOP |

[ 第4回の目標 ● FTPを設定して1ページ公開してみよう]

準備:Macにログイン→ブラウザ(FireFox)ファイアフォックスのアイコンを起動 → "Web_D"サイトの出席システムにログイン→
ドリームウィーバドリームウィーバのアイコンを起動して、前回作成したindex.htmlファイルを開いておく。
教員のメモリスティックにコピーした場合は、"Web_D"サイトのトップーページを確認。

(論)階層構造について

Webページは、htmlファイル,画像ファイル,さまざまなファイルで構成されている。
サイトが大きくなればファイルの数も増大するので、コンテンツやファイルの種類によってフォルダ(ディレクトリ)に分けておくと、編集する際にわかりやすい。indexページを親とすると、コンテンツは階層的に構成される。大学のサイトであれば、index上には学科紹介のページや、アクセス方法のページ、学生生活のページ、教員紹介のページなどへのリンクが集まっている。それぞれのページへアクセスしてみると、さらに細分化しており、教員紹介のページであれば各教員の名前からそれぞれのページへリンクされている。
このように階層的になっているwebページから、別のフォルダのページにリンクしたり、画像ファイルを表示させるための道筋(パス)の書き方を学びましょう。

(演)FTP(File Transfer Protocol)を設定してWebページを公開

各自のパソコン上で作成したhtmlファイルは、Webサーバにアップロード(転送)することでURL(住所)を得る。Webサーバにアップロードした時点で、そのファイルは公開されており誰でもアクセスできる状態となる。 通常Webサイトを開設するには、Webサーバのディスクスペースを貸してくれるプロバイダとの契約が必要だが、本学内のWebサーバには、全ての学生に10MBのディスクスペースが用意されている。
本授業では、学内のサーバを利用する。ただし、学内からでないとFTPでアップロードすることはできない。
ドリームウィーバ内のFTPを用いてファイルのアップロードを行う。

FTPの設定手順

  1. メモリスティックをパソコンにつける。
  2. [ファイル]ウィンドウで自分のメモリスティックを選択
    ファイルウィンドウの画像
  3. [サイトの管理]をクリックし、[新規作成 - サイト]を選択
    サイトの管理画面
  4. 各自以下のURLを入力。
    url入力画面

  5. 作成したhtmlファイルやimagesが存在するフォルダをローカルフォルダとして設定
    [ファイルを格納する場所]はフォルダアイコンをクリックして、
    各自のメモリスティック内のフォルダを選択すると、自動的に入力される。
    ローカルフォルダ選択画面
  6. [リモートサーバにはどのように接続していますか?]のプルダウンメニューから、FTPを選択する。
    webサーバにアクセスするためのログイン名とパスワードを入力
    (保存をチェックしても保存はされません)
    ftp設定画面

  7. [終了]
  8. [ファイル]ウィンドウ内に作成中のフォルダが表示されているか確認

ファイルのアップロードの手順

  1. アップロードしたいファイルやフォルダを選択しておき(1クリックすると選択される)、
    [ファイル]ウィンドウの↑ボタン(PUT)を押すと、先ほど設定したサーバに接続され、
    作成したファイルなどが、サーバにアップロードされる。
    現時点では、index.html ファイルと、imagesフォルダをアップロードしておきましょう。
    ftpアップロード画面
  2. アップロードしたファイルの確認
    ブラウザのURL入力欄に自分のURLを入力し、アクセスしてみよう。
    http://www.fujieda.ssu.ac.jp/~f学籍番号/
  3. 学外から自分のURLにアクセスしてみましょう。