リアルタイム集団評価システム
リアルタイム集団評価システム 2D の開発運用
概要
1名の学生のプレゼンテーションを、受講中の学生全員がプレゼンテーション終了後即座に、個々のパソコンから評価(2つの評価軸と50文字程度のコメント)する。その評価結果は、教員画面上にリアルタイムに可視化され、全学生が確認できる仕組み。講義終了後でも、評価結果を閲覧できる。
以下の画面は、学生が自分のPCのブラウザを通して利用するインタフェース。2つの評価軸に対する評価ポイントを、●を配置することで行なう。また、50文字程度のコメントを入力し、最後に送信ボタンを押す。
以下の画面は、教員が自分のPCのブラウザを通して利用するインタフェース。学生が送信した評価結果を読み込みボタンを押すことで収集する。2つの評価軸に対する評価ポイントが、全学生分表示されるとともに、評価コメントが画面左側に表示される。
【デザインにおける客観的な評価の重要性の理解(色々な評価基準が、世の中にはあることの理解)】【クリティカルシンキング(学友のプレゼンテーションを客観的に評価する)の訓練】を目的に、1年生の必修授業「プレゼンテーション」等にて利用している。