1. 実験計画
・被験者の選定・手配
・タスク設定
2. プロトタイプ制作
・操作設計仕様書
・シミュレーションモデル
・試作品
3. 実験実施【ユーザビリティ評価室】
・実験進行
・観察記録
4. データ分析・改善指針提案
定性データ
(発話)プロトコル解析、戸惑い、怒り【★】
(観察)操作履歴分析
定量データ
1. 主観評価(SD法、リッカート法)【★】
2. パフォーマンステスト
・速さ(所要時間)
・誤り率(タッチ倍率)(正解のタッチ数を1として、倍率を求める)
→ 印象評価の基本手法、SD法とリッカート法(png)
→ (参考)実験前に被験者に提示する、実験の概要説明、および、操作方法(PDF)
【1】コンセプトを明確にする
→ 自分の仮説(ひらめき)は? 提案で最も重要な部分は?
【2】評価基準を明確にする
→ 自分の仮説はどういった評価基準により評価されるのか?
【3】評価基準を測る方法を検討する
→ 評価用語は? 何をもって測るのか?
→実験計画の事例:評価基準と状態遷移図の関係(PDF)
【Cレベル】ページめくりが可能な、緻密なパラパラアニメーション
【Bレベル】上記+インタフェース操作部分でのインタラクション表現(操作音や光)
【Aレベル】上記+ツールを扱う状況での、人間の部位表現
【Sレベル】上記+変数を用いた、操作の進展におけるインタラクションの変化
(変数に関しては、次週説明予定)
上記を意識し、できるだけ高いレベルのシミュレータを目指してください。
【アンケート用紙】を1枚のPDFファイルで提出してください。
(アンケート用紙を作るプロセスを通して、どういった実験刺激を作成すべきかを考えてみてください)
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